起立性調節障害のお子様をお持ちの方へ

起立性調整障害と診断されたお子様をお持ちのお母さんからのお問い合わせが多くなってきています。

ある日突然、子供の体調がおかしくなり「朝起きれない」「ふらつく」「吐きそうになる」などをきっかけに病院を受診しそこで、検査を受け「起立性調節障害」と診断されて何が何だかわからないうちに、お子さんが学校に行けなくなったり休みがちになったりして不安を抱えておられることと思います。

当院でもそういったお子様をお持ちの親御さんからのご相談が増えてきています。

「さぼり病」なんじゃないのか?「気合が足りないんじゃないのか?」我々親世代の時にはあまり聞かなかった病名であることと原因不明であること、ストレスが原因?と言われていることなどではっきりした治療法がないまま投薬を受けているがこのままでいいのか悩んでいる…

そんなご相談は1回や2回ではありません。お電話での相談件数だけでも月に数件はご相談を受けます。

 

 

10歳から16歳に多く、日本の小学生の5%、日本小児心身医学会によると、“中学生の10人に1人”いるとされ、男女比は 1:1.5〜2 と報告されている。概日リズムが5時間程度うしろにズレている事が多く、『宵っ張りの朝寝坊』になりやすい。また、上気道のアレルギーを併発する割合が高いとする報告がある。

『ウィキペディア(Wikipedia)』起立性調節障害

起立性調節障害と診断されたお子様をお持ちのご両親にお伝えしたいこと

起立性調節障害と診断されたお子様をお持ちのご両親にお伝えしたいこと

それは「起立性調節障害」は病気であるということを認識することです。

病気と認識した上でお子様だけの問題でなく家族、学校、病院や治療家としっかり情報を共有していかなければいけないことだということだとご理解いただくことが重要です。

起立性調節障害と一言で言っても重めの症状の方から軽めの症状の方まで程度に違いが大きいことが特徴です。

軽い症状の方ですと2週間程度で症状がなくなるお子さんもいます。ですが割と重い症状ですと3か月以上もしくは半年から1年以上ということも珍しくないのです。

 

まずは起立性調節障害の事、お気軽にご相談ください

なでしこ鍼灸整骨院では「起立性調節障害」の方のご相談をお受けしています。

お子様と、お母様と施術者の3名でお話をさせていただいています。

当院は病院のように検査をして投薬を行うという施設ではありません。しっかりご本人からお話を聞くこと、またお母様からお話を聞くことを重視しています。

お子様ご本人が感じている不安と、親御さんが感じている不安には違いがあることが多いです。

親の目から見ると「今そんなことを言ってるの?」ということを感じるかもしれませんが中学生には中学生の、小学生には小学生の気持ちや思いがあります。

そこをしっかりくみ取ることで今後の治療計画や生活面でや学習面でのゴールを探していくことが大切だと考えています。

いきなり治療開始することはほとんどありませんのでご安心ください。

鍼灸・整体を組み合わせてお子様にベストな施術を提供できるようにしております。

まずは気軽にご相談ください。

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